佐賀市のミゾタ川副事業所で進めていた、直正公銅像の原型(FRP=繊維強化プラスチック)の組み立てがほぼ終わったことから、本委員会では9月23日、委員と報道機関の皆様を招いて見学会を開きました。

原型作家である佐賀大学芸術地域デザイン学部の德安和博教授が制作の狙いや工程、苦労した点などを解説、「4メートル以上の台座に乗る銅像で、高さの問題があり、頭部や表情の出し方などに苦労した。西洋の先進文化など積極的に導入した直正公であり、世界を見つめるイメージを大切にした」などと語りました。

この日は報道各社、委員などほか約50人が集まり、4メートルを超える直正像の迫力と重量感に圧倒された様子で、前後左右と視点を変えながら楽しんでいました。

原型は10月いっぱいまで、膨らみやバランスなど微調整をしながら德安教授の手で修正を加えた後、3分割され、鋳造地である富山県高岡市の工場へと運ばれます。工場では寄付者銘板、説明板、直正公関連のレリーフなどもブロンズにする計画で、来年2月末にはすべてが完成し、佐賀に戻ってくることになります。

落成、除幕式は既にご案内のとおり、来年3月4日を予定しております。

img_6485